高齢者が増える中、家庭内での不慮の事故で亡くなられる方が交通事故よりも多く年間1万人を超えています。
家の中で安全、安心な生活を手に入れるために、お年寄りに優しい家にリフォームしませんか? ハーベストホームでは安全・健康を考えて、オールバリアフリーや床暖房リフォームのご提案をいたします。
また介護の為のリフォームには介護保険が使えますので、ぜひご活用ください。 |
 |
 |
 |
 |
 |
介護保険による住宅環境支援は「福祉用具のレンタル」「福祉用具の購入」「住宅改修」の3つに分けられます。福祉用具については、レンタルが基本に考えられていますが、「福祉用具のレンタル」は認可を受けた特定の事業者に限られる分野です。ただし、入浴や排泄関連の商品はレンタル向きではないことから「購入」の範囲となり、一般の業者でも取り扱うことができます。
「福祉用具の購入」と「住宅改修」の考え方ですが、接
着剤やビスひとつでも使用した段階で「住宅改修」の
範囲とみなされます。つまり、手すりやスロープを付け
ただけで「住宅改修」となるわけです。
もうひとつ注目したいのは「住宅改修」の支給基準です。原則としては生涯において20万円 と定められていますが、状態が非常に悪くなった場合(介護認定によるところの「状態区分が3ランク以上悪くなった場合」)や転居した場合の改修には、もう一度同額が支給されます。 |
 |
 |
 |
 |
福祉用具 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
居宅介護サービス費から毎月のレンタル実費の一割を自己負担 |
 |
10万円/年・人、購入価格の一割を自己負担 |
 |
ケアマネージャーに
相談し、介護サービス 計画を作成。 |
 |
要支援以上に判定され
れば住宅介護住宅改修 費上限20万円/軒、福祉 用具購入上限10万円/ 年の支給が受けられま す。ただし、1割は自己負
担です。 |
 |
 |
 |
 |
レンタル
車椅子/車椅子付き付属品(電動補助装置など)/特殊寝台/特殊寝台付き付属品(サイドレールなど)/じょくそう予防用具/体位変換/手すり(工事を伴わないもの)スロープ(工事を伴わないもの)/歩行器/歩行補助杖/痴呆性老人徘徊感知機器/移動用リフト(つり具の部分を除く・工事を伴わないもの) |
購入
腰掛け便座/特殊尿器/入浴補助用具(入浴用いす・浴槽用手すり・浴槽内いす・入浴台・浴室内すのこ)簡易浴槽/移動用リフトのつり具の部分 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
住宅改修 |
 |
|
上限20万円/生涯改修費用の一割を自己負担
手すりの取り付け/床段差の解消/床材の変更/引き戸などへの扉の取替/洋式便所などへの便器の取替/各工事に付帯した必要工事 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |